どこでプレイしますか?

シンガポールのゴルフコース

シンガポールは人口増加が続く中、慢性的なスペース不足問題を抱えているため、一般的にゴルフの中心地という印象はあまりなく、ゴルフコースは見逃されがちだ。しかし、ビジネス街中心を離れて曲がりくねる道を進んでいくと、都会の喧騒とは非常に対照的な緑豊かで静かな景色に出会うことができる。近年、シンガポールのゴルフコースは高層ビル、商業、そしてビジネス地区に取って代わってきている。が、プラス面としては、まだ取り壊されていないコースは、シンガポール最高のコースであるということだ。

このような状況の中、週末に需要の高いゴルフシンガポールのティータイムを運良く獲得できたときには、ゴルフエクスペリエンスに有難味が増すことに違いない。シンガポールのゴルフコースでは年間60,000+ラウンドが普通だ。よってティータイムの間隔が短く、さくさくとプレイして、同行のプレイヤーと歩調を合わせることが必要となる。

シンガポールが初めての方には、セントサ島の2つのゴルフコースを試してみることを強くお薦めする。対岸にはシンガポールを象徴する商業港、そしてその後ろには市街のスカイラインが港を見下ろすように連なり、絵のように美しい景色が楽しめる。シンガポールのゴルフコースが、世界中でテレビ中継されるような毎年恒例の色々なプロトーナメントの会場となったとき「ヒーローショット」を見たことがある方も多いのではないだろうか。

RafflesやKeppelなど、会員制のクラブを体験する時間の余裕を確保しておくことをお忘れなく。特定の日にビジターもプレイできるようになっており、会員間の結束の強いクラブがどのようなものか目にする良い機会となるだろう。これらのゴルフコースは、グローバルな地位を確立した、世界で最も現代的な都市のひとつであるシンガポールにおいて、素晴らしいゴルフ伝統を21世紀に引き継いでいる。

この注目に値するデスティネーションへの旅と、シンガポールでのゴルフ体験はMarina Bayに行かずには完結したと言えない。ここでは完璧なゴルフエクスペリエンスに加え、様々な要素が少しずつ楽しめる。7番アイアンを片手に、そしてスマートフォンを片手に、街のスカイラインに見える数多くのランドマークの写真を撮りながらフェアウェイを進むことになるだろう。
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