伝統と歴史が深くしみ込んだダーバン カントリークラブのコースは、「ゴルフマガジンUSA」誌の全世界トップ100ゴルフコースにアフリカ大陸で唯一ランクインしたコースで、「ゴルフダイジェストSA」誌でも南アフリカトップ10にランクインしています。
豊かに茂った植物と砂丘、そしてインド洋の美しい景色が組み合わされた当コースは、世界の中でも最も独自性と難易度の高いコースの一つです。ダーバン カントリークラブの特徴の一つは、起伏の激しいフェアウェイで、特に5番、8番、17番ホールにその特徴を顕著に見ることができます。コースは砂丘の上に開設されており、広大で興味深いコースです。
パー5の3番ホールは世界で最も素晴らしい3番ホールの一つと評価されてきました。密生した低木とボールを待ち構えるバンカーが左手にある狭いフェアウェイへ向けた高い位置からのティーショットを打ってプレイを始めれば、このホールが当コースで一番人気のホールである理由が分かるでしょう。
ダーバン カントリークラブは、障害の回避方法を考えながらのプレイが求められる、ショットメーカー向けのコースです。オープニングホールは幅が狭いため、ほとんどのゴルファーの方がラウンド中盤に進むまでドライバーを活用できません。
ブルーラグーンの河口とインド洋を見渡す当コースでは、2010年のSAオープンを含む南アフリカオープンが17回開催されており、南アフリカ国内で開催回数が一番多いコースです。
シグネチャーホール - 3番ホール、パー5
468メートル、パー5の3番ホールは、世界で最も素晴らしい3番ホールの一つと評価されています。インド洋を一望できるコースで最も高い位置から谷下に向かって打つティーショットでは、ドライバーショットが海からの突風に完全に晒されます。プレイヤーはこのスピード感あるホールの右側にある木々を避けなければなりませんが、左側のランディングエリアに鎮座しているフェアウェイバンカーもよけなければなりません。グリーンの左側は巨大な木々によって守られており、長く伸びすぎたショットは手痛い罰を受けることになるでしょう。
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